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昨日は 第3回日本自動車会館開設記念フォーラムが自動車会館で開催されたので 出席しました。 写真は 開会挨拶をされた豊田章一郎氏(トヨタ自動車名誉会長)です。 挨拶に続き ものつくり大学の神谷聖志教授による「若者とものづくり」と題する講演がありました。 日本が世界に冠たる技術立国として発展できたのは 古来から「ものづくり」を大切にする伝統があったからだが 最近は 若者による理系・工学部離れが進み 3Kの製造業は「危険・汚い・きつい」として就職したがらない傾向があるので 日本の「ものつくり」は危機的な状況になりつつあるとのことでした。 「ものつくり大学」は 国 自治体 産業界の協力により2001年4月に開校した技能工芸学部をもつ私立大学(埼玉県行田市)で 学生数は1440人 大学総長は梅原猛氏です。 「ものつくり大学」と聞いて 何か事件で話題になったことを思い出しませんか? 答えは KSD事件です。 KSD事件は、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」(KSD)の創立者・小関忠男が「ものつくり大学」設置を目指し、数々の政界工作を展開したとされる汚職事件でした。 この事件で 村上正邦元労相は 古関に依頼され KSDが進めていた「ものつくり大学」の設立を支援し、この見返りに現金や事務所家賃の肩代わり等、総額5,000万円の利益供与を受けたとされ また 自民党参議院選挙比例代表名簿の登載順位を上げるための党費立替・迂回献金などで、KSD側から自民党サイドに流れた資金の総額は10数億円に上ると言われました。 東京地検特捜部は、2000年11月、背任容疑などで古関元理事長らを逮捕 翌2001年1月には、村上元労相、小山元参院議員(疑惑発覚後、議員辞職)を逮捕しました。 「ものつくり大学」は 設立前に KSD事件により世間を騒がしましたが 今では「ものつくり」を目指す多くの優れた学生を育てるら立派な大学になっています。 現在 検討が進められている公益法人改革は KSD事件が発端になったと言われています。 |
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