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zoom RSS 日米戦争を起こしたのは狂人・ルーズベルト大統領と断罪ずる「フーバー大統領回顧録」に驚く

<<   作成日時 : 2016/10/27 06:51   >>

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上掲写真の本「日米戦争を起こしたのは誰か」(勉誠出版)を読みました。 米国の第31代大統領ハーバート・フーバー(1929〜1933年)が書いた“Freedom Betrayed”(裏切られた自由)について藤井厳喜・稲村公望・茂木弘道の3氏が共著者となり加瀬英明氏が序文を書いています。

フーバー大統領は F・D・ルーズベルト(1933〜1945年)大統領の前任者で 20数年かけて1964年に約1000頁の大著“Freedom Betrayed”を書き上げ 同年に亡くなりますが この本が出版されたのは約半世紀後の2011年でした。 出版が遅れた理由は 公表できない外交機密を多く含んでいたことと ルーズベルト大統領を批判する内容がタブーだったからのようです。

フーバーは 著書の中で「日米戦争が起きたのは 日本と戦争に入りたいという狂人ルーズベルト大統領の欲望 が原因だった」と断罪じており 日本が日米戦争を起こしたと教えられてきた日本人の歴史認識を全面的に否定しています。 更に フーバーは ルーズベルト大統領を批判した本著の中で次の如く書いています。

1.日米戦争は ルーズベルト大統領が仕掛けたもので 日本の中国侵略が原因ではない。
2.1941年7月 日本に対する全面的な経済制裁と日本の全米資産凍結は日本に自衛戦争を余儀なくさせるものだった。
3.1941年9月 近衛首相の誠実な和平提案を拒絶したことは 戦争終結を遅らせトルーマン大統領による原爆投下という未曾有の残虐行為を生んだ。 原爆を投下せずに日本を降服させることは出来た。
4.ルーズベルトは容共主義者で 1993年 共産主義国家ソヴィエトを承認したことにより共産主義の種を中国を含めた全世界に撒いた。 
5.共産主義の拡大をルーズベルトが許したということは 最も重要な価値であるfreedom(自由)をbetrayed(裏切った)ということになる。

フーバーは大統領として卓越した人物でしたが 不運にも任期中の1929年に世界大恐慌が起き 次の大統領選でルーズベルトに敗れ忘れ去られた存在になっています。

F・D・ルーズベルト大統領は 大恐慌直後にニューディール政策で米国の景気を回復させたと広く信じられていますが 実態はそうではなく 6年間のニューディール政策で景気回復はほとんど進まず失業率は経済大恐慌前と比べ余り変わってないので失敗であり 無能な大統領だったという評価もあります。

米国の景気が回復したのは第二次世界大戦参戦による戦争特需であり ルーズベルト大統領が日本に戦争を余儀なくさせ第二次大戦に参戦したのは ニューディール政策の失敗を隠し大恐慌から脱出する深慮遠謀だったようです。

ハーバート・フーバー大統領の大作“Freedom Betrayed”(裏切られた自由)を論じた「日米戦争を起こしたのは誰か」(勉誠出版)は 日米戦争について多くの日本人が持つ誤った歴史認識を改めるために必読の書です。 尚 上掲写真の左側がフーバー大統領 右側がルーズベルト大統領です。

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