白象の気まぐれコラム

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zoom RSS 都内最古の寺「浅草寺」を訪ね日本最古の寺「飛鳥寺」を想う

<<   作成日時 : 2017/05/01 06:44   >>

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都内最古の寺と言われる「浅草寺」を久しぶりに訪ねました。 上掲の写真は浅草寺の朱塗りの楼門「宝蔵門」で 両端に仁王像が奉安されていることから もともとは「仁王門」です。

「仁王門」は 昭和20年(1945)の東京大空襲により焼失し 昭和39年(1964)に再建された際に経蔵を兼ねて伝来の経典や寺宝を収納したので「宝蔵門」と改称されたそうです。

浅草寺を都内最古の寺とするのは 推古天皇36年(628年)に隅田川で漁をしていた漁師の網に仏像がかかり この像を本尊の聖観音菩薩として寺を建てたことに始まるからです。 その後 大化元年(645)に勝海上人という僧が寺を整備し本尊を秘仏として浅草寺観音堂を建てたので 浅草寺の開基は勝海上人とされています。 浅草寺は それ以来 1400年近い歴史を持つ観音霊場として多くの人たちの信仰心に支えられ 現在 年間3000万人の人が参拝に訪れています。

浅草というと 毎年5月に行われる「三社祭」が有名です。 三社祭は 浅草寺でなく浅草神社の例大祭で 例年 3日間の人出は約150万人となっています。。

浅草神社は 明治時代に入るまでは浅草寺と一体であり 三社祭は 江戸時代まで浅草寺の祭りとして行なわれていましたが 明治時代になってから神仏分離令により浅草神社単体での祭りとなり発展しています。

ちなみに 日本最古の寺は奈良県明日香村にある「飛鳥寺」で 「日本書紀」によると 飛鳥寺は 用明天皇2年(587)に蘇我馬子が建立を発願したものです。 私は2年前に飛鳥寺を訪ねており そのことを別記事 日本最古の飛鳥大仏を本尊とする飛鳥寺と入鹿の首塚を訪ね蘇我一族全盛の飛鳥時代を想う に書いたので もし興味あれば覗いてください。

現存する最古の寺として 国内では「飛鳥寺」 都内では「浅草寺」とされていますが 日本に仏教が伝来したのは 日本書紀によると飛鳥時代の552年であり それ以来 色々な寺が各地に建立されています。 浅草寺の本尊が隅田川で漁師に拾われたということは 上流にあった寺が洪水で壊され本尊が隅田川に流されたということであり 浅草寺が本当に現存する都内最古の寺かどうか 私は少し疑わしいと思っています。

浅草寺境内で撮った以下の建物の内 第二次世界大戦で焼失を免れたのは 浅草神社と二天門のみです。
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浅草寺の総門「雷門」

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仲見世

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宝蔵門

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本堂(観音堂)

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本堂(観音堂)

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本堂(観音堂)

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影向堂(ようこうどう)

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浅草神社

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浅草寺の東門「二天門」

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