三菱財閥の岩崎家本邸だったジョサイア・コンドル設計の洋館(旧岩崎邸)

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先のブログで紹介した「三菱資料館」 を見学した後に 「無縁坂」を下った所にある旧岩崎邸庭園を訪ねてみました。 

旧岩崎邸の敷地は三菱財閥を創業した当主・岩崎彌太郎(1834-1885)が明治11年(1876年)に買い取ったもので 旧岩崎邸庭園として一般公開されている洋館(写真上)は3代目当主・岩崎久弥(1865-1955)がジョサイア・コンドルに設計させて明治29年(1896年)に完成したものです。

先のブログで三菱財閥の当主4代(弥太郎 弥之助 久弥 小弥太)の系図を説明しましたが 次の写真で前列中央部に座るのが旧岩崎邸の洋館を完成させた岩崎久弥です。

画像1階サンルームでの家族写真。 前列中央が旧岩崎邸・洋館を完成させた岩崎久弥で弥太郎の長男

旧岩崎邸の洋館は英国ルネッサンス様式を基調とした建築様式ですが 米国ペンシルヴァニア大学を卒業した岩崎久弥の意向で米国のカウントリーハウスのイメージも取り入れられているそうです。

岩崎本邸の敷地面積は往時に1万5000坪あり20棟もの建物が並んでいたそうですが 第二次大戦後に国有財産となり 現在は往時の1/3の敷地内に建物としては洋館 和館 撞球室(どうきゅうしつ)のみ残されています。

洋館は 主に年1回の岩崎家の集まりや外国人賓客を招いてのパーティーに利用され 1階に玄関 食堂 厨房 書斎 客室 2階に客室 集会場 地下に倉庫 機械室 通路が設けられています。

入館料400円(シルバー料金は半額)を払えば(束の間とは言え)財閥当主(財閥総師)の気分に誰でもなれるので 未だでしたら一度訪ねてみては如何でしょうか。

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芝庭から撮った洋館の裏側
 

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洋館2階のベランダ
 

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洋館1階の室内
 

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ジョサイア・コンドルの設計の撞球室(ビリアード場)。 スイス山小屋風の木造造り
 

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旧岩崎邸庭園の入口
 

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