ひざ痛(膝関節の急な激痛)の原因と治療を考える

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健康管理と膝の筋力維持を考慮して 定年退職後に私は毎日1万歩ほど歩くように努めていました。 ここ1年ほど 膝に違和感があり 正座が難しくなり 膝にこわばりを感じたので 加齢による現象なので仕方無いと思っていました。

ところが 先日 散歩時に交差点の信号が青になったので 急いで渡ろうとして右足を踏み出した途端に右ひざ関節に激痛が走り 痛みが少なくなるまで1時間ほど歩けなくなりました。

肩(四十肩?)の痛み 足かかとの痛み 足親指の痛風などの治療で お世話になった自宅近くの整形外科医に診て貰ったところ レントゲン検査では分からないので 八重洲口のクリニックでMRI検査を受けるように言われ 検査結果のCD-ROMを持参して改めて診て貰ったところ 「膝関節の内側半月板の断裂」という診断で 電気治療を1か月ほど続けたところ 痛みは治まりましたが違和感は残ったままでした。。 

上掲の図は 右足の正面図(左)と側面図(右)です。 膝関節は 大腿骨と脛骨(すねの骨)からなる関節で 正面に膝蓋骨(お皿の骨)があり 大腿骨と脛骨は直接こすりあわないように関節軟骨で覆われており その間にクッションの役割をする内側半月板と外側半月板という繊維軟骨があります。

膝の痛みは 関節軟骨がすり減ったことによる「変形性膝関節症」か または 半月板の断裂・損傷による「半月板損傷」に起因することが最も多いとされています。 関節軟骨と半月板は どちらも軟骨であり レントゲンに写らないので 膝のどの部分に異常があるかは MRI検査をしないと分からないそうです。

テレビや新聞にひざ痛を治す薬や療法の宣伝が目立ちますが 膝の痛みは 潜在患者を含めると日本人の約3000万人が悩む国民病だそうで 宣伝に騙される患者が多いそうです。

膝痛の治療法として 膝の筋力をつける「運動(トレイニング)療法」 消炎鎮痛薬を用いる「薬物療法」 サポーターなどを用いる「装具療法」 患部を電気で刺激する「物理療法」などの保存療法があり 改善が見られなければ最後の手段として「手術」がありますが 手術は 痛みを止めても歩けなくなる恐れが多分にあるので 余り勧められないそうです。

ともあれ 膝の痛みを治療するには 膝のどの部分に原因があるのかMRI検査で調べることが大切であり MRI検査をせずに「運動療法」だけで治そうとすると症状を悪化させる原因にもなるそうです。 ほとんどの場合 治療として「保存療法」を選ぶことになりますが どの「保存療法」も短期的な効果を期待できないので 「膝の痛み」の治療は長期間になるようです。 

私の右膝の痛みは 「変形性膝関節症」であれば すり減った軟骨は元へ戻らないので 死ぬまで治らないのかも知れませんが MRI検査で原因は「内側の半月板断裂」と診断されたので 膝の筋力を強化するスクワットなどの運動を3か月ほど続けたところ膝の違和感もなくなりました。 

以下の写真は 整形外科医の書いた「ひざ痛」に関する本(わかさ出版)で 膝の筋力をつける方法が詳しく紹介されており参考になります。 膝の筋力を強化するために 毎日歩くだけでは駄目なようです。
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この記事へのコメント

z
2020年09月25日 10:33
最近は人工ひざ関節が発達したので歩けるけれど・・・
人間は便利と引き換えに、自分の首を絞めそのうちに滅びる