恩賜箱根公園にある「ベルツの碑」と箱根・芦ノ湖の風景

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写真上は 恩賜箱根公園にあるベルツの功績を称えた碑で 「ベルツの碑」と呼ばれています。 エルヴィン・フォン・ベルツ(Erwin von Bälz, 1849年~1913年)は 明治8年(1876)に東京大学医学部の「お雇い外国人教師」として招かれ 日本医学会の発展に貢献したドイツ人医師です。

先日 箱根までプリウスを運転し日帰りドライブをした時に 箱根関所跡に隣接する恩賜箱根公園に「ベルツの碑」があるというので寄ったところ 園内にその表示が全くなかったので 探すのに苦労しました。

ベルツの功績を称える(顕彰する)石碑が何故この場所にあるのか不思議に思い 碑文を読んだところ 次のような説明(抜粋)があったので納得しました。 

箱根の温泉治療効果に、いち早く注目したドイツ人ベルツは、明治初期から皇室に仕え、わが国の医学教育の揺籃期に尽くした医学者で、皇太子の健康を願って、箱根に離宮建設を奏上した人です。 特に大涌谷の温泉利用について、温泉療養施設を造るように進言するなど、温泉資源の活用についても貢献した人で、帰国後出版された「ベルツの日記」に、箱根温泉が詳しく紹介されています。

温泉の出るこの場所に 皇室の避暑と避病を目的とした離宮を建設すべきという予防医学の権威ベルツの進言に基づき 明治19年に建設されたのが箱根離宮で 現在の恩賜箱根公園は その跡地にあります。

ベルツは草津温泉を世界に紹介したことでも知られており 草津町には「ベルツ記念館」が開設されています。

東京大学の「お雇い外国人教師」と招聘された外国人は多く居ますが その功績を高く評価し東大キャンパス内に銅像が建てられているのは ベルツ(医学)とコンドル(建築)の二人だけです。

今回の箱根ドライブでは 東名高速道路「御殿場IC」から 箱根スカイラインと芦ノ湖スカイラインを通り 小田原厚木道路「小田原IC」を経由して自宅(浦安)まで戻りました。 残念ながら曇り空で富士山は姿を見せませんでしたが 芦ノ湖スカイラインから見た「芦ノ湖」はナカナカの眺めでした。

箱根スカイラインと芦ノ湖スカイラインでは ハイブリッド車に限り 有料道路の料金が半額でした。
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恩賜箱根公園の案内図

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恩賜箱根公園内の「ベルツの碑」

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恩賜箱根公園

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芦ノ湖スカイラインから見た芦ノ湖

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箱根関所跡から見た芦ノ湖

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箱根関所跡「遠見番所」からの眺め

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