リーマンショック前に買い辛抱強く6年間保有した豪ドル建債券の売却で22%のキャピタルゲインを得る

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リーマンショックが起きる直前の2008年7月30日にアジア開発銀行が個人向けに売出した年利6.83% 期間3年の豪ドル建て債券を 1豪ドル104円の為替レートで購入しました。 その直後にリーマンショックが起き どんどん円高・豪ドル安に進み 為替レートは2009年1月に1豪ドル57円となりました。

元本割れの大損失となるのは困るので 為替レートが戻るまで 満期後も円転換せずに豪ドルで辛抱強く運用を続けていたところ 今年8月25日に97円までに回復したことを写真上の日経記事(クリックして拡大視可)で知り 元本と金利を含む全ての豪ドル建て債権を売却しました。

購入から売却まで6年間の豪ドルに対する為替レートの推移を整理すると以下です。

   2007年10月: \107 リーマンショック前の豪ドル最高値
   2008年7月:  \104 私が豪ドル建債権を購入
   2008年9月:  リーマンショック         
   2009年1月:  \57 リーマン・ショック後の豪ドル最安値
   2013年4月:  \105 リーマンショック後の豪ドル最高値 
   2014年8月:  \97  豪ドル建債権を売却し22%のキャピタルゲインを得る


2013年4月に1豪ドルに対して\105まで一度戻りましたが 全く気付かなかったので 売却できませんでした。 今回 \97まで戻った時点で売り 損失を出さずに22%の利益(キャピタルゲイン)を出せたので ほっとしています。 \57の時に豪ドル建て債権を買い増しておけば 大儲けできたのにという悔いも残りますが それは欲ばり過ぎですね。 6年間保有して22%という利益は まあまあのレベルですが 毎年3.6%の利回りにしかなりません。

売却して手元に戻った資金の運用先として 証券会社は ソフトバンク(格付けAマイナス)の第46回無担保社債(期間5年 利率年1.26%)を勧めていましたが 孫正義さんの博打は裏目に出る恐れも多分にあるので 断りました。 

金融緩和で銀行の定期預金金利はゼロに近く 格付けの高い(倒産リスクの低い)企業が発行する社債の利率も低いので 当面 リスクを回避した資産の運用は難しいですね。

リスクを回避する資産運用として 証券会社は 定期預金 日本株 日本の社債・国債 外国株 外債などをミックスした投資信託を進めますが 分散投資は お互いに相殺するので ほとんど効果ないと思います。   

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