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「渋沢栄一資料館」で見た渋沢家四代(栄一・篤二・敬三・雅英)の写真

JR王子駅南口に位置する飛鳥山公園内の渋沢資料館を初めて訪ねました。 飛鳥山は昔から桜の名所として歌川広重の浮世絵にも描かれており 渋沢栄一(1840~1931)の本邸があった所でもあります。 渋沢記念館には 日本の近代化に貢献した渋沢栄一の91年に及ぶ生涯を示す諸資料が展示されていました。  渋沢栄一は 企業を発展させ国を豊かに…
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娘・檀ふみが見た父・檀一雄と「火宅の人」

写真上の本 檀ふみ著「父の縁側、私の書斎」(新潮文庫)を読んでみました。 娘・檀ふみから見た父親・檀一雄と「火宅の人」がどんなものだったのか この本から少し分かるのではないかと思ったからです。 無頼派作家・檀一雄(1912-1976)の代表作「家宅の人」は 妻と子供5人を抱えた「流行作家」が妻と愛人の間を行き来する狂乱の日々を私小…
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厚生労働省・村木局長の逮捕は石井一・民主党副代表に対する国策捜査へと発展するのか?

厚生労働省の村木厚子局長逮捕に関連して 障害者団体向け郵便料金割引制度を適用させる為に偽証明書をキャリアの女性官僚が発行したのは 有力な政治家からの働きかけによる「議員案件(政治案件)」であったからという説があります。 有力な政治家とは誰なのか 主要新聞は名を明らかにしないままですが 6月18日発売の週刊新潮(6月25日号)は 写…
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日本は40年毎に興亡してきたという半藤一利著「昭和史」の40年史観

2004年の毎日出版文化賞を受賞した半藤一利著「昭和史」(平凡社)を読みました。 上巻が戦前編で1926~1945年 下巻が戦後編で1945~1989年という内容で 上下巻で1000頁を超える大作ですが とても読みやすく分かり易い内容になっています。 学校で教わった日本史の授業は明治時代までが中心だったので 昭和史についてじっくり…
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侠客・清水次郎長の墓が立派なのは何故か?

先日 日本平までドライブした時に 清水次郎長の墓と資料館が近くの梅蔭禅寺(清水市清水区)にあるというので寄ってみました。 写真上は その墓ですが とても立派なので驚きました。 梅蔭禅寺の近くには 清水次郎長の生家と船宿「末広」も復元されており 今回 これらも一緒に見てきたので 清水次郎長の全体像について良く理解できました。 …
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失われた古き良きアメリカの誇りをフォード車名 Gran Torinoで表した映画「グラン・トリノ」

クリント・イーストウッド監督・主演の映画「グラン・トリノ(GRAN TORINO)」をシネマイクピアリで見ました。 前作の映画「チェンジリング」 に続く最新作として評判がとても良いので見たのですが 無類の面白さでした。 映画の題名となった「グラン・トリノ」とは 1972年から1976年に生産されたフォードの名車で 映画の概要は次の…
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久能山東照宮に徳川家康の遺骸(遺骨)は今も埋葬されているか?

写真上は 久能山東照宮にある徳川家康の墓(霊廟・神廟)です。 過日 初めてお参りしましたが 家康の墓は日光東照宮にもあるので 遺骸(遺骨)が葬られているのはどちらなのか 両方なのか 素朴な疑問を持ちました。 徳川歴代将軍15人の内12人は菩提寺である増上寺と寛永寺に墓がありますが 家康・家光・慶喜の3人は別で 家康は久能山東照宮と…
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「赤壁の戦い」を勝利に導いた呉の知将・周瑜による「苦肉の策」とは?

ジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ PartⅡ」(4月10日~上映中)では いよいよ三国志のヤマ場の一つである「赤壁の戦い」に突入するので 見に行くのを今から楽しみにしています。 映画を見る前に 「赤壁の戦い」について少しオサライをしておきたいと思い 写真上の菊池道人著「周瑜(しゅうゆ) 赤壁の戦いを勝利に導いた呉の知将」(PHP文庫…
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映画「ダウト~あるカトリック学校で~」が説く根拠なしに“疑う”ことの恐ろしさ

今年のアカデミー賞授賞式を見ていたら 映画「ダウト~あるカトリック学校で~」に出演したメリル・ストリープ(写真上)が主演女優賞 フィリップ・シーモア・ホフマンが助演男優賞 エイミー・アダムスが助演女優賞の候補にそれぞれなっており 面白そうな内容なので 日比谷のTOHOシネマズシャンテで見てきました。 映画の舞台は1964年のニュー…
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TBSテレビ番組「サンデーモーニング」が謝罪した佐高信の問題発言とは?

3月15日に放送された関口宏の司会によるTBSテレビ番組「サンデーモーニング」は 「3月8日の放送でコメンテーターの一人から個人名を挙げた十分な根拠に基づかない不適切な発言があった」として謝罪しました。 不適切な発言をしたコメンテーターの名前と発言内容を明らかにしないままTBSが「お詫びする」と言っても何のことなのかサッパリ分から…
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映画「おくりびと」の原点となった青木新門著「納棺夫日記」

青木新門著「納棺夫日記」(文春文庫)がベストセラーになっているというので読んでみました。 米アカデミー賞外国語映画賞に輝いた「おくりびと」は 主演の本木雅弘さんの目に留まった「納棺夫日記」がきっかけになって映画化されたものです。  この本(文春文庫版)は 地味な内容にもかかわらず1996年の初版からロングセラーを続けていますが ア…
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西松建設の違法献金問題が「自民党に及ぶことは絶対にない」と発言した政府高官は前警察庁長官・漆間巌氏

西松建設の巨額違法献金問題で小沢党首の公設第一秘書が逮捕されたことは 政権交代を目前にする民主党にとって大ピンチですが これに関連して「捜査が自民党に及ぶことは絶対にない」という政府高官による3月5日の発言が問題になっています。 政治家が絡む事件で 政府高官が捜査の見通しについて言及するのは 捜査の中立 公正を確保する観点から異例…
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レインボーブリッジを歩いて往復する東京レインボーウォークに参加

お台場海浜公園(港区)を起点にしてレインボーブリッジを往復し潮風公園(品川区)までの7kmを歩く東京都主催の「東京レインボーウォーク」(写真上)に参加しました。 3月1日に開催されたこのイベントは 2016年夏季オリンピック招致の機運を盛り上げるのが狙いで 東京湾に架かるレインボーブリッジの高速道路部分を朝8時から昼12時まで閉鎖…
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クリント・イーストウッド監督の映画「チェンジリング」のChangelingとは「取り替え子」のこと

クリント・イーストウッド監督の新作映画「チェンジリング」を見てきました。 日経の映画評で五つ星が付されており クリント・イーストウッド監督の映画なら面白いに違いないと思ったからです。 映画の題名「チェンジリング=Changeling」という英語を知らなかったので英和辞典で調べたところ 「神隠しの取り替え子」「さらった子の代わりに妖…
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米原万里の講演録集「愛の法則」にある通訳の限界と効用

米原万里の本をこれまでにも色々と読みましたが 写真上の「米原万里の“愛の法則”」(集英社新書)は講演録で  「愛の法則」「国際化とグローバリゼーションのあいだ」「理解と誤解の間----通訳の限界と可能性」「通訳と翻訳の違い」と題する4つの講演をまとめたものです。 「愛の法則」の中で著者は 「相手を選ぶときの質の追求は男より女の方が…
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オバマ大統領就任演説のビデオと原稿をこのブログ記事から見ることが出来ます

NHK衛星テレビで実況放送された1月20日(現地時間)のオバマ大統領就任演説を録画して見たところ 同時通訳だったので生の演説を聴けず失望しました。 演説内容の全文と同時通訳の入らぬ就任演説のビデオを何とか見ることが出来ないか探したところ Los Angeles Times(LA Times)の下記ホームページに載っていることが分か…
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乃木神社の近くで見つけた最強力士・雷電為右衛門の墓

今年も1月2日に乃木神社(港区)にて初詣をしました。 毎年の初詣を乃木神社と決めている理由をついては 昨年今頃のブログ 乃木神社と乃木希典 にて乃木希典に対する私の評価と共に詳しく書いたので ここでは省略します。 初詣を終えた後に地下鉄・赤坂見付駅まで歩きましたが その途中で雷電為右衛門(1767-1825)の墓(写真上)を見つけ…
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大スクープとなったトヨタの大政奉還(社長交代)を報じた昨年12月23日の朝日新聞

昨年12月23日の朝日新聞は朝刊一面トップで トヨタ自動車の渡辺捷昭社長が今年4月に退き豊田章男副社長が社長に就任すると報じました。 その後 報道各社による「後追い記事」は本年1月9日に日経が取り上げるまで全くなく フライングではないかという声も上がりました。 1月7日に発売された週刊文春1月15日号に「朝日一面スクープ(4月に社…
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幕末の大老・井伊直弼と女間諜・村山たか女を扱った舟橋聖一の小説「花の生涯」

写真上は 11月末に京都の金福寺(こんぷくじ)を訪ねた際 本堂にたまたま居たネコです。 金福寺は 舟橋聖一の歴史小説「花の生涯」に登場するヒロイン「村山たか女」が井伊直弼を弔い尼となって明治9年まで14年間すごした寺で 本堂には村山たか女の遺品と共に 次の絵が展示されていました。 尊皇攘夷急進派の天誅組に捕えられ、京都三条…
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村形明子編訳「フェノロサ夫人の日本日記」と仏教の「十戒」

昨年11月22日に東京大学にて開催されたフェノロサ没後百周年記念講演会の内容については 私のブログ東京大学の「お雇い外国人教師」だったフェノロサ(1853-1909)の現代的意義を考える講演会で取り上げました。 その講演会に間に合わせて上梓されたのが写真上の本 村形明子編訳「フェノロサ夫人の日本日記」(ミネルヴァ書房刊 \5000)です…
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作家・藤沢周平にとって「えらい人」とは?

藤沢周平(1927~1997年)の時代小説には 貧しくても誇りを持って生きる下級武士などを主人公にしたものが多く 私はこれまでに好んで色々と読みましたが 写真上の藤沢周平著「周平独言」(中公文庫)はエッセイ集です。 自らの生い立ち 故郷のこと 身辺の風景などを綴った内容で 藤沢周平という作家はどういう人間かを読んで良く理解できました。 …
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トヨタの今期連結純利益見込み500億円とトヨタ東京OB同好会の忘年会

12月26日に九段会館にてトヨタOB同好会の忘年会が開かれたので出席しました。 トヨタ自動車には 人事部を事務局とした「社友会」(昨年10月時点の会員数2551名)というOB会があり 名古屋で総会を毎年開催していますが 東京在住のOB有志による「トヨタ東京OB同好会」というものが別途にあり 忘年会を毎年開催しています。 約120名…
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国際文化会館の「樺山ルーム」と白洲正子さん

写真上は 六本木にある国際文化会館の入口付近です。 9月14日のブログで取りあげた 松方恭子編「妻におくった九十九枚の絵葉書~伊藤愿の滞欧日録」 の出版記念会が国際文化会館の「樺山ルーム」で開かれるというので出席しました。 国際文化会館は 35年も前に私が結婚式を挙げた所であり それから一度も訪ねていなかったので 懐かしく思いました。 …
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東京大学の「お雇い外国人教師」だったフェノロサ(1853-1909)の現代的意義を考える講演会

アーネスト・フェノロサ(Ernest F. Fenolosa 1853-1909)の没後100周年記念シンポジウムが東京大学の理学部・小柴ホール(写真上)で開催されたので参加しました。 フェノロサは 明治11~19年の間 東京大学で政治学 経済学 社会学 哲学 美術史などを教えた「お雇い外国人教師」で 岡倉天心は弟子の一人です。 …
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東京大学(本郷)構内の銀杏の紅葉

写真上は 東京大学(本郷)正門を入ってから安田講堂の方向を撮ったもので 東大のバッジ(徽章)にもなっている銀杏の紅葉が始まっていました。 11月22日に理学部・小柴ホールで開かれたフェノロサ没後100周年記念シンポジウムに参加した際に撮ったものです。 構内の紅葉は今が見頃であろうと期待して行きましたが 建物の多い構内は日陰が多く …
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NHKテレビ「篤姫」と宮尾登美子著「天璋院篤姫」と司馬遼太郎著「徳川慶喜」は同じ場面でどう異なるか

NHKテレビの大河ドラマ「篤姫」も佳境に入り 毎週日曜 楽しみに見ています。 徳川慶喜は 戊辰戦争の発端となった慶応4年(1868年)1月の「鳥羽伏見の戦い」に敗れ 兵を残したまま密かに大阪城を脱し 大阪湾に停泊中の幕府軍艦・開陽丸で江戸に退却します。 江戸城に戻った徳川慶喜は 勝海舟 天璋院篤姫 皇女和宮に面会を求め 一人だけ軍…
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トヨタショックと米原万里さんの「パスカルの原理」

トヨタ自動車は今期の連結営業利益が前期比7割減になる見通しであると11月6日に発表しました。 製造業で世界最強にあるトヨタの業績急変は 世界全体の景気が極めて厳しい状況にあることを表しており 「トヨタショック」と呼ばれています。 トヨタは 渡辺捷昭社長と5人の副社長全員を推進委員にした「緊急収益改善委員会」を立ち上げ 短期(今期と…
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旧島津公爵邸(清泉女子大学本館)と天璋院篤姫

写真上は イギリス人建築家ジョサイア・コンドルにより設計されたイタリア・ルネサンス様式の洋館・旧島津公爵邸の正面です。 同邸は 現在 清泉女子大学本館になっていますが 事前申請すれば邸内を見学できるというので 11月5日に見てきました。 旧島津公爵邸(品川区東五反田)の歴史をひも解くと 仙台伊達藩の藩邸が明治6年(1873年)に島…
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桐花大綬賞(豊田章一郎さん)と旭日大綬賞( 奥田碩さん)のどちらが勲章の位としては高いのか

奥田碩さん(トヨタ自動車相談役)が11月3日に発表された秋の叙勲で「旭日大綬賞」(写真上)を受賞しました。 トヨタのマニラ駐在員事務所と豪亜部で私の上司だった方であり 嬉しく思いました。 奥田碩さんは日頃から「叙勲は受けない」と公言していました。 その理由は 叙勲制度そのものへの抵抗感にあったと思いますが もう一つの理由として 巷…
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世界的なジャズピアニスト・秋吉敏子の「ロング・イエロー・ロード」

ニューヨーク在住の世界的なジャズピアニスト・秋吉敏子のコンサートが浦安市文化会館であるというので10月22日に聞いてきました。 秋吉敏子は 現在78歳ですが 歳を感じさせない力強い演奏でした。 代表作 Long Yellow Roadなど13曲を演奏する合間に 秋吉敏子自身が歩んだ「長い黄色い道」についての話があり とても興味深い…
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