テーマ:美術

50歳を過ぎて奄美大島に移住し新たな画風を切り開いた孤高の画家・田中一村の作品を千葉美術館にて見る

田中一村(1908-77)の名前を私が初めて知ったのは3年前に仕事で奄美大島に行ったときで その時に奄美大島に「田中一村記念美術館」があると聞きましたが 時間がなく訪問できませんでした。 今回 9月12日に放送されたNHKテレビ番組・新日曜美術館「田中一村 奄美の陰影」を見ていたら 田中一村展(写真上)を千葉美術館にて9月26日ま…
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国立西洋美術館・常設展の「松方コレクション」を見る

国立西洋美術館は フランス政府から返還された370点の松方コレクションを母体にして1959年に設立されたことを 先のブログ記事 「松方幸次郎・ブラングィン・松方コレクション・国立西洋美術館という四題噺に加わった松本幸四郎」に書きました。 この記事は 3月7日(日)に再放送されたNHKテレビ番組・新日曜美術館「欧州を丸ごと持って来る! 国…
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松方幸次郎・ブラングィン・松方コレクション・国立西洋美術館という四題噺に加わった松本幸四郎

3月7日(日)の夜8時から再放送されたNHKテレビ番組・新日曜美術館「欧州を丸ごと持って来る! 国立西洋館誕生秘話」は とても面白い内容でした。 国立西洋美術館は開館50周年記念事業として「フランク・ブラングィン展」を開催中であり 同番組では 展覧会の内容を紹介すると共に「松方幸次郎・ブラングィン・松方コレクション・国立西洋美術館」とい…
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歌川広重(安藤広重)が描いた150年前の浦安風景と由比の東海道広重美術館

NHKテレビの日曜美術館を見ていたら 江戸時代の浮世絵師・歌川広重が今から150年ほど前に描いた浦安の風景を紹介していたので 浦安に住む私の興味を引きました。 写真上がその風景画で 歌川広重作の風景版画集「名所江戸百景」(119景)の中にある「堀江ねこざね」と題する1枚です。  なんとも長閑(のどか)な風景であり 今住む浦安が15…
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成蹊学園OBの美術展(彩蹊会展)と銀座・天国(てんくに)本店の天丼

成蹊学園OB・OGが銀座地球堂(銀座8丁目)で開催している写真上の美術展(彩渓会展 開催期間1月12日~18日)にシドニーで一緒だった友人が出展しているので見に行きました。 彩蹊会は成蹊学園を卒業した約40名の会員で構成され 恒例となっている毎年正月の美蹊会展では 油彩 水彩 水墨、あるいはオブジェなどの多彩な作品が展示されています。 …
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村形明子編訳「フェノロサ夫人の日本日記」と仏教の「十戒」

昨年11月22日に東京大学にて開催されたフェノロサ没後百周年記念講演会の内容については 私のブログ東京大学の「お雇い外国人教師」だったフェノロサ(1853-1909)の現代的意義を考える講演会で取り上げました。 その講演会に間に合わせて上梓されたのが写真上の本 村形明子編訳「フェノロサ夫人の日本日記」(ミネルヴァ書房刊 \5000)です…
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東京大学の「お雇い外国人教師」だったフェノロサ(1853-1909)の現代的意義を考える講演会

アーネスト・フェノロサ(Ernest F. Fenolosa 1853-1909)の没後100周年記念シンポジウムが東京大学の理学部・小柴ホール(写真上)で開催されたので参加しました。 フェノロサは 明治11~19年の間 東京大学で政治学 経済学 社会学 哲学 美術史などを教えた「お雇い外国人教師」で 岡倉天心は弟子の一人です。 …
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アール・デコの館(旧・朝香宮邸)の特別公開

写真上は 「アール・デコの館」として知られる旧・朝香宮邸(港区白金台)です。 普段は東京都庭園美術館として使用されていますが 同美術館の25周年を記念して 朝香宮邸の室内装飾を 10月1日~13日の間 一般公開するというので見に行ってきました。 朝香宮(朝香宮鳩彦王 1887-1981)は 明治天皇の第8皇女と結婚された方で 19…
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コロー展の人物画「真珠の女」と風景画「モルトフォンテーヌの想い出」

上野の国立西洋博物館で開催中の「コロー展」を7月11日に見てきました。 カミーユ・コロー(1796-1875)は 印象派の画家に影響を与えた風景画家と私は理解していましたが 人物画もスバラシイことを この展示会で初めて知りました。 写真上はコロー展(8月31日まで開催予定)の看板になっているコローの人物画「真珠の女」です。 “コ…
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フェノロサ没後100年記念講演「フェノロサを魅了した奈良の仏たち」

フェノロサは廃仏毀釈と西洋文化崇拝という風潮の中で 日本美術を評価し広く世界に紹介したことで知られています。 たたりを恐れる寺僧を説得し 法隆寺夢殿の救世観音に幾重にも巻かれていた白布を解いたことは有名な話です。 そのフェノロサ(Ernest Francisco Fenollosa 1853-1908)が亡くなって100年になるの…
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細川家の「永青文庫」と講談社創業者・野間清治の「講談社野間記念館」

写真上は「永青文庫」 写真下は「講談社野間記念館」です。 5月の連休中に鳩山会館を見学した後 JR目白駅に行く途中にあったので寄ってみました。 永青文庫では 文武両道に優れた歴代の細川家が南北朝時代から現代に至るまでに集めた歴史資料や美術品などの文化財が一般公開されています。 建物は昭和初期に建設された旧細川侯爵家の家政所(事務所…
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ホテルオークラの正面にある美術館「大倉集古館」

先日 ホテルオークラに行く用事があり チョット時間が余ったので正面にある大倉集古館の収蔵品を見てきました。 大倉集古館は 大倉財閥の創設者・大倉喜八郎(1837-1928)が創立した日本初の私立美術館で 1917年に開館されました。  ホテルオークラは息子・喜七郎が創設したもので この親子2代に亘り蒐集した約2000点の美術品(絵…
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岡倉天心の六角堂(五浦海岸)

写真上は 岡倉天心が太平洋の荒波を眺めながら 読書・執筆・思索にふけった六角堂で 五浦海岸の断崖に立っています。 1拍した磯原温泉から自宅(浦安)へ車で戻る途中に寄りました(12月3日)。 岡倉天心(1863~1913)は 急激な西洋化の荒波が押し寄せた明治という時代の中で 日本の伝統美術の優れた価値を認め 美術行政家 美術運動家…
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