乃木神社の近くで見つけた最強力士・雷電為右衛門の墓

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今年も1月2日に乃木神社(港区)にて初詣をしました。 毎年の初詣を乃木神社と決めている理由をついては 昨年今頃のブログ 乃木神社と乃木希典 にて乃木希典に対する私の評価と共に詳しく書いたので ここでは省略します。

初詣を終えた後に地下鉄・赤坂見付駅まで歩きましたが その途中で雷電為右衛門(1767-1825)の墓(写真上)を見つけました。 墓の場所は 三分坂(さんぷんさか)という急坂の途中にある報土寺です。

雷電為右衛門は明和4年(1767年)に信州で生まれ 寛政2年(1790年)から引退までの22年間のうち大関(当時の最高位)の地位を33場所保ち 幕内で250勝10敗という大業績を残しています。

9割6分2厘という勝率から 大相撲史上 古今未曾有の最強力士であり 横綱免許は受けなかったものの富岡八幡宮の横綱力士碑に「無類力士」として顕彰されており 横綱と同列に扱われています。

天下無双の名力士と言われた江戸時代中期の大関「雷電為右衛門(らいでんためえもん)」という名前は知っていましたが その墓をたまたま見つけ その偉大さ(強さ)について改めて知りました。

ちなみに 「不世出の横綱・相撲の神様」と呼ばれる双葉山(1912-1968年)は 幕内戦歴 276勝68敗1分33休(31場所)  幕内優勝12回 で 勝率は雷電為右衛門の9割6分に対して7割5分です。

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雷電の墓


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三分坂にある報土寺の築地塀


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三分坂(さんぷんさか)を説明した杭


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乃木神社の大鳥居


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乃木神社の本殿


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乃木神社に隣接する旧乃木邸の正門

この記事へのコメント

2009年01月14日 11:07
白象様 赤坂に雷電の墓があるとは知りませんでした。今度機会を見て訪ねてみようと思います。以前、飯嶋和一の「雷電本紀」という本を読んだことがあります。飯島らしく、よく調べてあり、傑作だと思います。雷電の強さ、人間的な深さや優しさが伝わってきます。
2009年01月14日 11:14
遊歩様
コメントを有難うございます。 雷電の墓を訪ねるなら「3分坂」と言えば近くの人は分かると思います。
2009年05月23日 22:46
今晩は。
圧倒的な勝率ですね。
相撲文化もあっと驚くような変貌をみせて、草場の陰の雷電関もさぞびっくりしていることでしょう。
2009年05月24日 07:05
空さま
最近の日本相撲は外国人力士ばかりなので 私はlost interestです。

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